バーレンの情勢不安のために今回は初めてサウジアラビアの空港(ダンマン空港)からの出入国でした。普段はバーレン空港を使い、橋を渡って陸路サウジアラビアに入国する理由をよく理解することができました。
空港に着陸後イミグレーションへ向かう。アラブ人、インド人、パキスタン人、欧米、アジアと人種は様々。
空いているイミグレーションカウンターは三つ。イミグレーションの職員がかなり横柄な態度で乗客を三つの列に振り分ける。まるで荷物を振り分けるように。
ビザを取得してはじめて入国する人は一列に集められていた。私はイカマ(在留ビザのようなもの)を持っているので、サウジおよび湾岸諸国の列に並ぶ。
運良く私の前には6名ほどしか並んでなかったが、それでも30分かかった。隣の列(初入国の列)は、私が30分まつ間に一人もイミグレーションを通過できず。(ちなみに、日本人の方でした)その列にはおよそ100名くらいの人が並ぶ。
イミグレーションの職員は急ごうという気配も、カンターを増やす気配も、全くなし。
イミグレーションは一気に大渋滞です。
ようやくイミグレーションを部無事通過した後は荷物検査。
スーツケースの中をすべてぶちまけてチェックされる人も。。。。
往復夜行便の移動は疲れましたが、最後にイミグレーションで追い打ちをかけられました。
はやくバーレンの情勢が落ち着いてもらいたいものです。